GitHub for Windowsメモ
CygwinからGitHubに移行したのでメモ。Cygwinも導入直後はなかなか気に入っていたのですが、遅いし戸惑う点が多かったしGit使うだけのためにCygwinはオーバースペックな感もあったのでやめました。
インストール
公式サイトからインストール。
.gitconfig
name、emailは必須、autocrlfはfalseにするのが好きです。勝手に改行コード変えられるとウザいので。
[user] name = mono email = mono@...[core] autocrlf = false[color] branch = auto diff = auto interactive = auto status = auto ui = auto
dotfilesをGitHubに置いて同期している、なんて方も多いと思いますが、.gitconfigを同期の対象にしていると、dotfilesをcloneするときに.gitconfigを用意するのを忘れがちなので注意してください。
環境変数
システムの詳細設定を開いて以下の環境変数を追加します。GIT_EDITORのパスは/区切りでないとエラーになってしまいました。GIT_SSHはPuTTYに登録した秘密鍵を利用したいのでPuTTYに付属のplinkを指定しています。
GIT_EDITOR=C:/path/to/vim/gvim.exeGIT_SSH=C:\path\to\putty\plink.exe
さらに、Pathに以下のようなパス(xxxxxxxxのところはバージョンによる)を追加するとGit Shellのショートカットを使わなくてもgitを使えて便利なのですが、バージョンが上がるたびに変更するのはそれなりに面倒なので、素直にGit Shellを使った方がいいかもしれません。
C:\Users\mono\AppData\Local\GitHub\PortableGit_xxxxxxxx\bin