Ubuntu 10.04に移行するとフォントが残念なことになる件+対処法
Ubuntu 9.10以前からアップグレードする形でUbuntu 10.04を導入すると、GUIの表示フォントが日本語にアンチエイリアスのかかっていないものになってしまう場合があります。JRE/JDKや、TeX関連のパッケージを導入してると発生するようです。
この現象は、アップグレードインストールを行うと10.04では廃止されたはずの繁体字中国語フォントがインストールされた状態になってしまい、描画時に優先的に選択されてしまうことが原因のようです。すでに廃止されたものなので、以下のコマンドを実行してフォントを削除してしまえば解決します。