monolithic kernel

HSPプログラムコンテスト2010にエントリー

今年も例年通りHSPプログラムコンテスト2010にエントリーしています。

今年は作品ごとのパーマリンクが用意されているようなので、そちらにリンクしておきます。 frame - HSPプログラムコンテスト2010 遊ぶためにはHSPTVが必要でかなり面倒なのですが、もし暇があれば遊んでみてください。以前のようにexeファイルも配布していただけるとありがたいんですけどね。

作ってみた感想など

いつも通りであまり代わり映えしないビジュアルではありますが、今回はOBAQを利用しているので大量のオブジェクトが飛び交うようになっており、割といい感じになったんじゃないかと思います。OBAQいいですね。移動や当たり判定などオブジェクトの制御をすべて自動化できるので容量的にもとてもありがたいです。

さらに、割と邪道な方法ではありますが実験的にリプレイのアップロード・再生機能を実装しています。ゲーム本編の強化と比べるとかなり地味な機能なのですが、実現しつつゲームとして仕上げるのはかなり厳しいものがありました。容量が厳しいからと言ってゲーム内容を削ってしまうと、遊んでもらえなくなりそもそもリプレイが活用されないという悪循環に陥りかねないですからね。frameではそれなりに工夫したつもりですが、このあたりの調整にはまだまだ改善の余地があると考えており、もし機会があれば次回以降に生かしていきたいと思います。

ソースコードについて

説明文の中にソースコードのURIを含めるのを忘れていたのでこちらに書いておきます。次回更新時には説明文も修正されていると思います。 frameのソースコード