monoの開発ブログ

Visual C++ 2010で「VC++ ディレクトリ」を設定する

従来、Visual C++でインクルード パスなどを設定する場合には、オプション(Options)ダイアログのVC++ ディレクトリ(VC++ Directories)の項目で行っていましたが、Visual C++ 2010で同じページを開くとdeprecatedの文字。ユーザープロパティシートを使えとの指示は書かれていますが、発見するのに苦労したのでメモ。Visual C++ 2010 Expressの英語版で確認しています。

設定をExpert Settingsに変更

デフォルトの状態ではBasic Settingsになっており、多くの設定項目が隠されていて選択できません。まずはメニューバーでTools > Settings > Expert Settingsを選択し、Expert Settingsに切り替えます。

適当なプロジェクトを開く

設定はWin32 プロジェクトを開いた状態でないと行えないようなので、適当なWin32 プロジェクトを開いておきます。

Property Managerを開く

メニューバーでView > Property Managerを選択し、Property Managerを開きます。どうやらVS2010からはProperty Managerを利用してグローバルなユーザ設定を行うようです。

プロパティダイアログを開く

Property ManagerのツリービューからMicrosoft.Cpp.Win32.userを選択し、Propertyを開きます。プロジェクトのプロパティとよく似たダイアログが開きますが、ここで設定した値はすべてのプロジェクトのデフォルト値になります。今回の本題であるVC++ ディレクトリを設定するためには、VC++ Directoriesページを編集してください。