monolithic kernel

Windows 8の感想と設定メモ

手元のマシンにWindows 8 Proを入れてみました。同時にハードディスクからSSDに変えたのもあって超速いです。素晴らしい。

エクスペリエンス インデックス

スペックは以下のような感じ。

CPU : Core i7 920

メモリ : 12GB

SSD : Intel SSD 510 120GB

グラフィック : GeForce 9600GS

買ってから3年半くらい経ってるけどまだまだ全然いけそうです。

数時間しか触ってないのでまだ全然触り切れてないのですが、デスクトップを中心に気づいたことなどを少し。

よかったこと

  • クリーンインストールが10分くらいで終わった
  • ほぼWindows 7と同様に使える
  • 互換性の問題はほぼない (TVチューナーが使えなくなったくらい)
  • UACの暗転時のぎこちない感じがなくなった
  • フラットですっきりしたテーマになった
  • すべての画面にタスクバーが表示される
  • エクスプローラが使いやすい
    • 拡張子を表示する設定がわかりやすい位置にある
    • コマンドプロンプトを管理者でも簡単に開ける
    • ファイルコピーの表示がやたらカッコイイ
    • ファイルコピーを中断できる
    • ファイルをゴミ箱に突っ込むときに確認されない
  • タスクマネージャーがやたらカッコイイ
  • ISOイメージをマウントできる
  • 記憶域を使うとミラーリングなどが簡単にできて便利そう (まだ試してない)

タスク マネージャー その1

タスク マネージャー その2

よくなかったこと

  • Meiryo UIは窮屈でダサい
  • 一部の設定や画像のプレビューをしようとすると、デスクトップからWindows 8 UIに飛ばされる
  • Windows 8 UIでGoogle 日本語入力が使えない

設定メモ

ハマったところだけ紹介します。

アカウントの作成

必ずローカルアカウントにしましょう。Microsoft アカウントにすると、ホームディレクトリが本名 (日本語で設定してある場合は日本語) になってしまうので、海外のアプリを使うときに困るかもしれませんし、なにより使いづらいです。Microsoft アカウントの設定は必要なら後からでもできるので、特に問題ありません。

Google 日本語入力の設定

初期設定では言語バーが表示されないので、設定画面を開くことができません。[コントロール パネル] > [時計、言語、および地域] > [言語] > [詳細設定] とたどり、[使用可能な場合にデスクトップ言語バーを使用する] にチェックを入れると言語バーが表示されるので、そこから設定できます。


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