monolithic kernel

HSPプログラムコンテスト2012に参加

例年通り参加です。今年は出すつもりはなかったのですが、HSPTV部門の応募作品が少なくて寂しい感じになっていたので出してみました。

今回はJava対応の環境であればブラウザ上ですぐに遊べます。

まっすぐ

以下は設計についての話です。ゲームを遊ぶだけなら関係ありません。

去年までは、プログラムをコンテストに応募する以外には自分のサイトにこっそりアプリ版を置いていただけでした。これだとコンテストに関係する人たちが一定数遊んでくれることは期待できるものの、敷居が高くあまり広がりを期待できないという問題がありました。そこで、今年はWeb上で遊べるバージョンを用意し、Twitterを利用してスコアの共有をできるようにしてみました。

ゲーム内容は、いかにまっすぐな線を正確に引けるかという超シンプルなものにしました。というか、もともとペンタブ操作の練習に使えないかなと思って作り始めたものなので、それをゲームっぽい感じに見せてるだけというのが真実です (今のところペンタブ非対応ですし、実用するためには筆圧も考慮する必要がありそうですね)。ただ、サクッとプレイできたほうが結果をTwitterで共有しやすいので、先ほど述べた取り組みとの相性はよい気がします。

# 現状では技術的な問題があって肝心のWeb版だとアプリから直接つぶやけなかったりします。一応すぐ近くにボタンを置いて誤魔化してはいるのですが、ちょっといただけないですね。HSPLetから直接つぶやける方法をご存じの方はいらっしゃいませんか。